【2026年10月】権利確定月の株主優待・ニッチな高配当おすすめ5選

【2026年10月】権利確定月の株主優待・ニッチな高配当おすすめ5選

こんにちは。かでのです。

8月、9月に続いて、10月権利確定の株主優待を紹介します。10月は優待銘柄が年間でもかなり少ない月ですが、そのぶん知名度の低い「ニッチな高配当・優待銘柄」が見つかりやすい月でもあります。

今回も株主優待が実施されている銘柄だけに絞り、配当利回り・優待利回りに加えて配当性向まで確認しました。配当性向は高すぎると減配リスクにつながるため、配当性向が低い(余力のある)順に紹介します。

目次

10月権利確定銘柄の特徴

10月に権利が確定する優待銘柄は約30銘柄前後で、3月・9月と比べるとかなり少数です。

  • 権利付最終日:2026年10月28日(水曜日)
  • 権利落ち日:2026年10月29日(木曜日)
  • 権利確定日:2026年10月30日(金曜日)

今年の10月の目玉は、約6年ぶりに株主優待を再開するパーク24が加わった点も注目です。
一方で、長期保有が条件の銘柄も多いため、「今から買って今期にもらえるか」は銘柄ごとに確認が必要です。

【第1位】パーク24(4666)

  • 優待内容: タイムズカー入会特典(入会後3か月間の月額基本料金が無料)、カーシェアeチケット(1枚880円分、1年以上の継続保有で贈呈)
  • 最低投資額: 約17.5万円(100株)
  • 配当利回り: 3.71%
  • 配当性向: 32.2%
  • 優待利回り: 1.37%
  • 配当+優待利回り: 5.08%
  • 権利月: 10月

2020年10月期から休止していた株主優待を2026年10月末の権利分から再開します。
前期30円だった配当も今期は65円へ大きく引き上げる予想で、配当性向32.2%と余力があります。

タイムズカーを使う人には実用性の高い優待ですね!

【第2位】学情(2301)

  • 優待内容: オリジナルQUOカード(500株以上で3,000円相当)
  • 最低投資額: 約85万円(500株)
  • 配当利回り: 4.22%
  • 配当性向: 47.9%
  • 優待利回り: 0.34%
  • 配当+優待利回り: 4.56%
  • 権利月: 10月

20代向け転職サイトを運営する企業で、自己資本比率は80%台後半と財務は健全です。
年間配当は前期の67円から75円への増配予想です。

優待は500株以上が条件で必要資金が大きく、優待よりも配当を狙う銘柄といえます。

【第3位】萩原工業(7856)

  • 優待内容: QUOカード(1,000円相当~、長期保有で優遇あり)
  • 最低投資額: 約20.5万円(100株)
  • 配当利回り: 3.65%
  • 配当性向: 50.6%
  • 優待利回り: 0.48%
  • 配当+優待利回り: 4.13%
  • 権利月: 10月(配当は4月・10月)

ブルーシートなど樹脂製品の製造会社で、4期連続の増配となる今期は年間75円を予想しています。
今回紹介する銘柄の中でも、比較的優待がもらえやすい銘柄です。

配当性向は50%台前半で無理のない水準です。

【第4位】ラクーンホールディングス(3031)

  • 優待内容: デジタルギフト(500株以上で7,500円相当、年2回)
  • 最低投資額: 約35万円(500株)
  • 配当利回り:3.15%
  • 配当性向: 68.18%
  • 優待利回り: 約2.1%(年間7,500円相当の試算)
  • 配当+優待利回り: 約5.25%
  • 権利月: 4月・10月

事業者向け卸サイトを運営する企業です。
優待・配当を合わせた利回りは高めですが、優待は1年以上の継続保有が条件のため、今から買っても今期の優待は対象外なのが残念な点です。
そのため、長期保有を前提にできる人向け銘柄と言えます。

なお、今期は減配をしているので、来年も同じ配当利回りかどうかはわからないので、配当金目当てにすると痛手を被るかもしれません。

【第5位】AB&Company(9251)

  • 優待内容: 自社オンラインストア優待購入割引券(100株以上で7,000円相当、1万円以上の購入が条件)
  • 最低投資額: 約15.1万円(100株)
  • 配当利回り: 3.97%
  • 配当性向: 95.37%
  • 優待利回り: 4.64%
  • 配当+優待利回り: 8.61%
  • 権利月: 10月

ヘアサロン運営会社で、配当+優待利回りは今回の5銘柄で最も高い水準です。

ただし配当性向が95%超と余力が小さいため、最下位にしました。
優待も自社商品の購入が前提なので、実際に使う人向けです。

比較表

銘柄コード配当利回り配当性向配当+優待利回り最低投資額
パーク2446663.71%32.2%5.08%約17.5万円
学情23014.22%47.9%4.56%約85万円
萩原工業78563.65%50.6%4.13%約20.5万円
ラクーンHD30313.15%68.1%約5.25%約35万円
AB&Company92513.97%95.37%8.61%約15.1万円

※利回り・投資額は株価で日々変動します。購入前に必ず最新の数値を確認してください。

長期保有条件に注意

今回の5銘柄のうち、ラクーンHDは優待が1年以上の継続保有条件付き、パーク24のeチケットと萩原工業の優待も長期保有で優遇される仕組みです。

10月は優待銘柄が少ないぶん、「権利を取れば必ずもらえる」とは限らない点に注意が必要です。

まとめ

10月は優待銘柄こそ少ないものの、優待再開のパーク24をはじめ、配当性向に余力のある銘柄が見つかりました。

配当+優待利回りの高さだけで選ばず、配当性向と保有条件まで確認すると、減配や優待なしなどを回避できるかもしれません。

僕自身は、配当性向32.2%と余力があり、優待も再開するパーク24が一番気になっています。

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この記事を書いた人

1983年4月生まれ42歳♂。妻子持ち。子供が0歳時に35年ローンを組み77歳まで返済。投資と家計簿を中心に情報を発信中。ゲームと家庭菜園も。

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